被爆建物を巡る学習会(2015.11.14)

-連絡事項:懐中電灯をご持参下さい

どしゃ降りの週末、広島市が主催する「被爆建物を巡る学習会」に参加してきました。11月は"公共建築月間"であり、また、今年は被爆70周年の節目でもあるということで企画されたとのこと。いつもは立ち入り禁止の看板が掲げられている"ここ"に入れるのなら、ぜひにと応募した次第。

"ここ"とは


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「旧陸軍被服支廠倉庫(ひふくししょうそうこ)」(広島市南区出汐)

中は


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まっくらでした。
フラッシュ付けてこれぐらい。


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持参した懐中電灯は足元を確認する程度。
空気と音から、かろうじて空間の広さを感じることができました。


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広島市は活用方法を模索中のようですが、鉄扉が朽ちているとか、雨樋が落ちて周囲が水没しているなど、保存のためのお手入れがなされておらず、手遅れ感が漂っていたのが残念でなりません。

その他に

「山陽文徳殿」(広島市南区比治山)


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「広島大学附属中・高等学校講堂」(広島市南区翠)


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も見学。

特に、はっと思ったのが山陽文徳殿の屋根にある搭。


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爆風で一部変形しているのが見て取れます。
建物は時に、いくら言葉をつくしても伝えきれない事実を、的確に伝えてくれる生き証人となってくれます。ひとつでも多くの被爆建物が保存されることを切に願っています。

ちなみに、その日の様子は翌日の新聞に。


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「被爆建物の価値学ぶ」(中国新聞 2015.11.15)

わたし、ちんまりと写ってました。

あね
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by 3f-company | 2015-11-18 06:00 | お散歩ブログ(広島圏内)
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