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再挑戦「赤毛のアン」

あねです。
ちびっこたち(ellyの子ども)が読むかな?
と思って借りてきたこの本。


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なんと、だれも見向きもしませんでした。

せっかくの機会、
開いてみることにいたしましょう。

カナダの自然あふれる田舎が舞台。
孤児院から来た少女の成長物語です。

物語を支えているのは
主人公アン・シャーリーの
生まれつきの特性、特技である空想力(妄想力)。
彼女が表現する情景描写の長さといったら、
神懸かり的なものがあります。

おそらくこれを最初に読むのは
10歳前後のアンと同世代の子どもたち。
まちがっても、引き受け手である
マシューとマニラ世代の視線ー
50歳を超えた視線で読むことはないはずです。

この世界にハマれるかハマれないかは
アンと良い友だちになれるかどうか。
つまり、彼女のハナシを聞くのが楽しいか?否か?
にかかっているのだと思います。

当時、ちびっこだったわたくしは、
今とかわらず右脳人間。
文字図らで延々と情景を語られても
なかなか頭に入ってこず、
コノハナシサッパリワカラン。。。で
途中挫折していたものと思われます。

最初は怪訝そうに聞いていた
マシューとマニラ兄妹も
だんだんと彼女のとりこになっていきます。
それは友だち同士的な会話の感覚ではなく、
小さい子どもの無邪気なハナシを
真剣に聞く楽しみ、という別の角度からの
楽しみがあったのではないかと推測するのです。

大人の視線でおおらかにかまえると
見えてくる別の世界。

ラストは、マシュー・クスバートの死。
「わしには十二人の男の子より
 おまえひとりのほうがいいよ。」
名言ノートに書いておこうかしらと
思わせる名セリフを残して去っていきます。

ラストに近づくにつれ、
アンにそそがれる愛情の深さが
こちらにも伝わってきて、
結末を知っているだけに
なんとも胸を熱くさせます。

苦節ウン十年、ようやく完読いたしました。
挫折していた本に再挑戦してみるのも
なかなかいいものですね。


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「赤毛のアン」
モンゴメリ 村岡花子 訳 ポプラ社(2004)
by 3f-company | 2014-04-29 08:00 | 読書
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